こんにちは、平岡中央教室の小中谷です。
「しゃきょう」といえば、「写経」。書店の文具コーナーでみかけるお経を書写するあれを思い浮かべることと思いますが違います。「写教」です。教科書を書き写す、それが「写教」です。
保護者様が中学生のころ、英語の勉強といえば教科書本文を書き写し、できるところだけ日本語訳を作ってくる、というものだったのではないでしょうか。
「手書き」の作業、実はこれが記憶を長期にわたって定着させ、発想やひらめきを生むものだというアメリカの研究結果もあります。
ただ、最近の勉強の様子をお子様や保護者様から聞きましたところ、圧倒的に書いていないということがわかりました。そこで、英語の教科書本文写しを1カ月間取り組ませたところ、今回の定期試験で英語の力がぐんと伸びました。
手書きの効果は大きいと思います。塾生たちは、これを応用し、国語でもこの手書き作業に取り組んでいます(毎日少量)。
勉強に乗らないとき、集中力が今一な時、まずは何も考えずに「手を動かす」ところから始めてみてはいかがでしょうか。
【最後に】
一足早く春期講習会が始まりました。春期講習会の申し込みはまだまだ受付中です。授業体験も同時に承っております。
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