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2026.03.27

ニスコ進学スクール 平岡中央教室

切れ者たちの生き方に学ぼう ~第1弾 必要以上の欲は出すな 本多正信~

こんにちは、もうすぐ新学期。ニスコ進学スクール平岡中央教室の小中谷です。

 

私の担当科目は国語、社会、英語の3教科、そして様々な相談も受けます。中にはこんな相談も...。

 

大人になったらどんな力が必要なのですか

 

社会に出たら必要な「3つの力」は何かと問われたら、私は「専門力」「持続力」そして「人間力」を挙げます。

 

専門力:生計を立てるための職業における能力

持続力:何かを成し遂げるために我慢できる力

人間力:他者との関わりに必要な能力(ユーモア、機転、誠実さ、など)

 

この中で、「人間力」の身につけ方がもっとも難しいでしょう。

「人間力」を身につけるには、過去の事例から学ぶことが最善だと思います。

 

そこで、新年度新企画として「切れ者」と呼ばれる偉人たちから、社会を渡っていくための「スキル」を知るコーナーをつくることを思い立ちました。

取り上げる「切れ者」には私の好み、独断と偏見も混じるかもしれませんが、ご意見、感想なども賜るとうれしいです。では早速第1弾、徳川家康の覇業を支えた名参謀、本田正信のエピソードを紹介したいと思います。

 

  • 本多正信(1538~1616)

戦国武将と言えば、合戦でどれだけ手柄を立てた(武功)かが出世のポイントになります。本多正信にはそのような話がありません。むしろ、主君家康のそば近くに仕え、プランニング(という名の策を立てる)を役割としていました。合戦の場で手柄を立てた武将はとかく自分の手柄を誇るもの。そして、自分が一番でいたい!合戦での目立った働きがないのに偉そうにしている人物は嫌われる時代でした。

 

正信は自身に武功がない、けれども家康に重く用いられていることが武功派にとって面白くないことをよくわかっていたので、正信は家康に領地を増やすぞと言われても頑なに辞退していました。

 

そんな正信が息子正純に言い遺した言葉を紹介します。

正純は正信譲りの才覚を持っていましたが、父とは違い頭の切れっぷりをひけらかすタイプの人物だったようです。その息子の危うさを見抜きこう言ったのです。

「三万石以上の領地は決して受け取るな。そうでなければ必ずわざわいが身にふりかかる」と。

 

しかし、正純は父正信の言葉を無視し3万石の5倍の15万石の領地を手にします。自分の才覚をたのみ、周囲のひんしゅくを買っていた正純は後に失脚し、寂しい生涯を送ることになります。

 

現場で体を張って仕事をしている人たちの心理を読み、たとえ自分の功績が大きかろうとも、用心深く身を処した本多正信は切れ者といって間違いないでしょう。

 

【今回の教訓:切れ者は欲を出さず仕事をこなし、周囲のひんしゅくをかわない

 

次回は、世のため人のため、とっさの機転で多くの人を救った切れ者を紹介します。

 

〈さいごに〉

講習会はすでに始まっていますが、途中参加も可能です。とくに、新学期からニスコ進学スクールへの通塾をお考えの方は、途中からでも参加しますと、いろいろな特典があります。お問合せ、お待ちしております。

 

もうひとつ大切な報告を...

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