こんにちは、ニスコ進学スクール平岡緑・平岡公園教室担当の成田です。
先日11/3(火・祝)『ゴジラー0.0』が上映となりました(まだ観ておりませんが...。)
そして、これも神の悪戯か、その11日前にかつて「ゴジラ」と呼ばれた松井秀喜さんが巨人の新監督に就任しました。私たちの世代で知らない人はいないでしょう。彼が就任してどんな声がけを選手たちにしているのか気になったので調べてみると、「これっていまの受験生や頑張っている生徒たちにも言えることなのでは...」という言葉がたくさんあったので、こちらでも紹介・共有させていただきます。
1.相手を気にする前に、自分にできることを100%やろう
松井監督は選手たちに、こんな言葉を伝えたそうです。
「まず自分がコントロールできることをしっかりと100%でやっていきましょう」
野球の試合では、相手がいます。どれだけ練習しても、相手の投球や打球、試合の流れを自分の思いどおりにすることはできません。これは勉強や学校生活でも同じです。テストで友達が何点取るかは、自分にはコントロールできません。試合で相手チームがどれだけ強いかも、自分では決められません。しかし、自分が今日どれだけ練習するか、苦手な問題に何問取り組むか、仲間にどんな声をかけるかは、自分で決めることができます。
大切なのは、他人と比べて一喜一憂することではありません。昨日の自分より、今日の自分が少しでも成長できたか。その積み重ねこそが、大きな成長につながっていくのです。そんなことを教えてくれる言葉に感じました。
2.成長に、もう遅いということはない
松井監督は、若手だけでなく、中堅やベテランの選手にも成長を求めました。
「若手、中堅、ベテラン関係ないです。誰もがやはり今より、先がもっともっといい選手になれる」
この言葉は、中学生の皆さんにも当てはまります。レギュラーになれない。試合に出ても結果が出ない。 周りの選手ばかり上手になっているように感じる。 自分には才能がないのかもしれない。そんな悩みを抱えている人もいるかもしれません。でも、今の実力が将来の実力ではありません。今できないことが、これからもできないとは限りません。大切なのは、自分の中にある「まだ伸びる部分」を信じることだと思います。一日一日の練習を大切にし、小さな課題を一つずつ乗り越えていけば、必ず自分自身の変化に気づく日が来ます。成長する可能性は、誰にでもあると僕も信じています。
3.特別なことより、当たり前のことを積み重ねる
松井監督は、技術練習だけでなく、栄養を取ることや睡眠についても話しました。そして、こんな言葉を伝えています。
「睡眠をしっかりとる、それもトレーニング」
皆さんは、練習時間だけが成長の時間だと思っていませんか?実は、そうではありません。練習に集中して取り組むこと。バランスよく食事を取ること。十分な睡眠を取ること。道具を大切にすること。自分で考えて行動すること。これらすべてが、自分を成長させるための大切な取り組みです。松井監督は、誰にも平等に与えられている24時間をどう使うか、その大切さを選手たちに伝えました。特別な才能や特別な練習だけが、人を成長させるのではありません。毎日の当たり前を、どれだけ大切にできるか。そこに大きな差が生まれるのです。
4.自分たちのチームは、自分たちでつくる
松井監督は、巨人の選手たちに向けて、こんなメッセージも送りました。
「君たちがその文化を作っていってください」
歴史や伝統は、先輩たちが築いてきたものです。しかし、その伝統を守り、さらに新しい歴史をつくっていくのは、今そこにいる選手たちです。これは中学生のチームにも同じことが言えます。強いチームとは、技術の高い選手が集まっているだけのチームではありません。
仲間が失敗したときに励ませるチーム。
誰かが頑張っていたら、それを認められるチーム。
練習の準備や片付けを全員でできるチーム。
試合に出る選手も、出られない選手も、同じ目標に向かえるチーム。
誰かに言われる前に、自分から行動できるチーム。
こうした一人ひとりの行動が、チームの雰囲気をつくり、
チームの伝統になっていきます。
チームを強くするのは、監督やコーチだけではありません。選手一人ひとりの意識と行動なのです。
5.「大丈夫!」その一言が、人の力を引き出す
秋季キャンプで、松井監督が選手一人ひとりと握手を交わす場面がありました。その中で、今シーズン苦しい時期を経験した戸郷翔征投手に対して、松井監督は肩に手を添えながら、「大丈夫!大丈夫」と声をかけました。その言葉を受けた戸郷投手の表情には、笑顔が見られました。
人は、いつも自信に満ちあふれているわけではありません。失敗したとき、思うような結果が出ないとき、周りから期待されていると感じるとき、不安になることもあります。そんなときに、誰かからかけられる「大丈夫」という一言は、大きな力になります。仲間に対しても、家族に対しても同じです。失敗を責めるのではなく、次の挑戦を応援する。できなかったことばかりを見るのではなく、頑張っている姿を認める。そんな言葉が、人の可能性を引き出すことがあります。
最後に。今日の自分にできることを、一つやってみよう!
松井監督の言葉には、特別な近道はありません。
自分にできることを100%やる。 昨日より少しでも成長する。
生活の基本を大切にする。 仲間とともにチームをつくる。
そして、一瞬一瞬を大切にする。
どれも、すぐに始められることばかりです。
小学生・中学生という時期は、心も体も大きく成長する時期です。
思いどおりにいかないこともあるでしょう。
悔しい思いをすることもあるでしょう。
自分の可能性を信じられなくなる日もあるかもしれません。
でも、忘れないでください。
今の結果が、皆さんの可能性のすべてではありません。
今日の小さな努力が、明日の自分をつくります。
そして、その小さな努力を続けられる人が、
いつか大きな目標に手を届かせると信じています。
保護者の皆さんも、ぜひ子どもたちの結果だけでなく、
日々の小さな変化や努力に目を向けてみてください。
昨日より少し早く準備ができた。自分から練習に取り組んだ。
仲間に優しい言葉をかけられた。失敗しても、もう一度挑戦した。
そんな小さな成長を認め、応援することが、
子どもたちの大きな自信にもつながります。
松井監督の言葉を、私たち自身の行動に変えていきましょう。
「自分にできることを、100%。」
今日という一日を大切に。
思い立ったら吉日。ここからが本番です。
さあ、昨日の自分を超えていきましょう!
最後に営業させてください。
今年度の冬期講習会の概要が決まりましたので、掲載させていただきます。
以下 ●※1➤16:00~18:50 ●※2➤19:00~21:50

