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2023.06.06

ニスコ進学スクール 清田教室

科学の賞は○○冠!?

こんにちは!4月から清田教室の中学理科を担当している、根本と申します!

清田教室の皆をぐいぐい引っ張っていけるよう、力いっぱい頑張りますのでよろしくお願いします!

色々なニュースが聞こえてくる昨今ですが、将棋界では一大事件が起こっていました。藤井聡太6冠が6月1日に名人位を獲得し、なんと20才にてタイトル7冠を獲得したとのことです。タイトル8冠、全制覇もいつになるのかと期待している人も多いことでしょう。

さて、スポーツでも研究分野でも、表彰される偉大な賞は色々あります。では科学の分野での賞といえば?というと、「ノーベル賞」が思い浮かぶ人も多いでしょう。ノーベル賞とは、ダイナマイトなどを発明したアルフレッド・ノーベル氏の遺志をもとに1901年から世界的に貢献した人が選考される賞となっており、生理学・医学賞、物理学賞など6部門にて構成されています。受賞の大変困難な、偉大な賞といえるでしょう。

では、このノーベル賞、複数回受賞している、いわば「ノーベル賞○○冠」といえる人はいるのでしょうか?化学分野や物理分野といった複数の分野で受賞できるような、スーパー科学者は、はたして存在すると思いますか?

実は、今までに個人で「2回」の受賞を果たしている方が、なんと5人もいるそうです。しかも、複数分野での受賞、2冠を果たしている方も!例えば、放射能の発見で有名なマリ・キュリー氏(キュリー夫人として知っている方も多いでしょう)は、ノーベル物理学賞、化学賞の2分野にわたって受賞されています。変わったところでは、化学・量子力学の分野で多大な貢献をしたライナス・ポーリング氏は、ノーベル化学賞と、そして反核運動に貢献したことで「平和賞」を受賞しています。同種の分野で複数回評価されることも素晴らしいですが、大きく異なる分野で評価されるというのもまた驚きですよね!

 勉強をしていると、どうしても勉強へのモチベーションを維持することが難しくなってしまうこと時もあるでしょう。たとえばテストで何点取る!何位以内を目指す!という目先の目標設定はとても大事です。それに加えて、この分野でノーベル賞を取りたい!といった長期的な目標設定を見据えることも大切ではないかな、と私は考えています。これを読んでちょっと考えてみてはいかがでしょうか。もしかしたらその中の誰かが、将来ノーベル賞の3冠王!になっているかもしれませんね!

以上、今日は理科担当の根本講師に書いてもらいました!

数年前に美しが丘教室で小学生の授業や中学理科を担当していたので

知っている生徒たちからすると久々の根本先生ですね!!

長期目標、短期目標はどちらも大事です!

未来のかっこいい自分をイメージし、そこから逆算して、今やるべきことを判断していくことが大切です!

まずは直近の期末試験で高得点を取るために、残りの期間どう勉強するか考えてみましょう!

先生たちも協力するので相談してみてくださいね!

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