こんにちは、美しが丘教室の柿本です。
みなさんは、歴史が好きですか?
「戦国時代は好きで、戦国武将をたくさん覚えています!」
「歴史の本をたくさん読んでます‼」
様々な歴史好きの生徒に、私はたくさん教えてきました。なかには、私以上の歴史知識を持つ生徒がいたりして、驚いたこともあります。
ただ、そういう生徒でも年号までバッチリOK‼という生徒は、多くはありません。
内容把握はできていても、最初から年号を答えられません。
そもそも、年号を覚える必要性はあるのでしょうか。
中学校の定期テストだけではなく、入試でも年号を書かせる問題は姿を消しています。数字の羅列を覚える必要はないという意見も多く聞きます。
しかし、私は、「年号は覚えるべき‼」という考えです。
R7年度北海道公立入試では、2⃣問5、問6(6)で時期をあてる問題、R5年度では、1⃣問(3)で仏像・文化を並び替える問題など、近年でも並び替え問題や時期を当てはめる問題は出題されています。こういった問題を簡単に解くには、年号という絶対的な基準を覚えていると簡単に答えられます。
社会の問題を解くには、知識という武器をたくさん用意することが大事です。年号もその1つで、並び替えなどに対して、大きな威力を発揮します。様々な武器を用意することで、模試や入試を攻略していきましょう。
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