- 2024.07.09
ニスコ進学スクール 真駒内教室
定期試験結果②
真駒内教室長の伊藤です。
試験が遅かった中学校の結果も続々出揃ってきました。
【常盤中2】
学年1・3・10位!(236点・234点・207点)※50点満点
【南ヶ丘中2】
学年2位!(476点)
【藻岩中2】
学年3位!(452点)
【石山中2】
学年3位!(438点)
【常盤中1】
学年3位!(221点)※50点満点
さて、今回はさらに試験後に塾生たちに書いてもらっている、反省と次への目標の一部を載せたいと思います。
◇ 中1・男子
今回のテストでいい点数を取れたからといって、決して油断せず、次回のテストに向け、授業や塾の内容の復習をしっかりやって、テストはもちろん、前回の道コンで悔しい思いをした分、道コンでもいい点をとる!
◇ 中1・女子
見直しの力は偉大だ。おかげで理科は悔いのない結果になった。でも社会と国語と英語はホント...悔しい。過ぎ去ったと書いて過去なんだし、後悔するんじゃなくてこれも学びだと考えるようにする。したい。次回も勉強頑張るし、見直しもする。100点目指す。
◇ 中1・男子
中学生のテストは甘くないし、思ったより難しい問題が多いのでさらに集中して取り組みたい。そして、過去問ばかりではなく、教科書も読んで要点をまとめることも大切だと感じた。問題が何を聞いているのかしっかりと理解してから解いていきたい。
◇ 中1・男子
次は数学や社会、英語であった凡ミスを減らしたい。そのためにも見直しをしっかりして、たくさんワークを解いたり、模擬問題を解いて、問題の傾向をつかみたい。ニスコの力を借りて、また高得点を狙いたい。
上記は全て中1生です。私はこのように試験後の振り返りについても、時間を取ってしっかりした文章で書かせることを心掛けています。「よかった」「勉強が足りなかった」「次はがんばる」...。そんな表面上の感想は書かせないようにしています。
自分を見つめ直し、その中にあるものを言語化して正しい文章で表現させる。それが国語力に繋がるからです。
先日、道教委のHPに令和6年度入試の状況報告書がアップされました。国語の合格者平均点は、令和4年度の70.0点から令和5年度は54.2点、そして今年は46.4点と信じられないくらい難しくなっています。
国語力は一朝一夕には身につきません。できるだけ早く、小学生のうちからニスコで国語を受講して欲しいと思っています。