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2024.09.05

ニスコ進学スクール 真駒内教室

中1全道トップ10に2名!その秘訣。

真駒内教室長の伊藤です。

 

表題の通り、8月道コンでは当教室より中1全道トップ10に2名を輩出することができました。

 

当然それはこの塾生たちの不断の努力によるものですが、当教室ではそのような結果を出すために独自の取り組みをしています。

 

まずはこちらをご覧ください。

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これが今回の中1道コンの全道平均点です。最も低いのは国語なのです

しかも、僅差ではなく、飛び抜けて低くなっています。国語は基本的には教科特性上、平均点が低くなりにくいという特徴があります

皆さんも何となくわかると思いますが、いわゆる「ノー勉」(私の嫌いな言葉です笑)でも、それなりに取れてしまうからです。

 

ですので、国語で平均点が低くなっている時は、圧倒的に難しい時なのです。

 

 なお、今回の国語で100点だった場合、ss74.5となります。

数学は100点で67.5、理科は64.6しか出ません。つまり、国語で点数を出せるかどうかが勝負の分かれ目ということになります。

 

 

さて、今回の当教室の上位陣の得点を見てみましょう。

 

488点(99点)、485点(98点)、469点(92点)、465点(98点)

 ※左が5教科合計、()内が国語の点数です。

 

一目瞭然ですよね。トップ層に食い込んでいく生徒は国語で取れている生徒なのです。今や入試の平均点でも国語が40点台となっている時代です。社会の資料読解や理科の実験条件の把握にも国語力が強く要求されています。

今や、「国語を制すものが受験を制す」と言っても過言ではないでしょう。

 

 

この流れを受けて、真駒内教室では中12も土曜日に国語の授業を行っています。(試験対策ではない時期でも、です。私が好きでやっています笑)

この中で文章読解・記述・漢字・文法・表現技法と多岐にわたって取り組ませています。

例えば記述では近年のトレンドである条件作文、漢字では入試の約八割を占める小5・小6・中1の漢字を中心に練習するなど、入試や道コンに直結する内容を選りすぐっています。

これらの取り組みが、上記のような厳しい国語でも点数を取り切っていく生徒を育む土壌となっています。

 

 

 今回の中1道コンの受験者は約6300名です。そのトップ10の中の2名を輩出できたということは本当に嬉しいことです。おめでとうと同時に、ありがとうという言葉が私の胸の中にあります。

 

 さて、それ以外の好結果も記載しようと思いましたが、長くなってきましたので、次回に致します。各中学トップ10には合計42名を輩出することができました。本当に良く頑張った生徒が多かったです!

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