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2024.01.19

ニスコ進学スクール 福住教室

冬期講習会を終え、改めて実感。『早期の塾通いの必要性』 コラムその①

 こんにちは。ナカデマンこと中出です。

 冬期講習会が終わり、3学期の授業が1/12()より始まりました。1年間の総仕上げの学期です。今回の北海道学力コンクールは、講習会に参加してくれた皆さん全員が頑張ってくれました。中学生は来月の定期試験に向けた準備を進め、小学生は次の学年に上がるまでの準備を進めてほしいと思います。

 

 今回の講習会で感じたことは、『塾に通っていない生徒と塾生との力の差がはっきりしていた』というものでした。特に差を感じたのは中学生で、冬期講習会の最初のテストで半分以上の得点(250点以上)を出来た生徒は中学生の一般受講生11名中3名(約27%)でした。そこから道コンまで頑張り、半分以上の得点を達成した生徒は11名中9名(約82%)になり、6割以上の得点(300点以上)は11名中6名(約56%)になりました。中には、最初のテストから100点以上の得点UPをした生徒もいました。約2週間の講習会でこれだけの点数アップは、なかなかできるものではないです。

 

 この結果を見て、改めて感じてほしいんです。塾通いをすれば、北海道学力コンクールのような、難度の高い全道模試でも点数が取れるようになるということ、そして、このような模試で高い点数を取れるようになるには、早期からの塾通いが必要であるということです。

 今回の講習会に参加した一般受講生は、春期や夏期といったもっと早い段階での参加や入会であれば、冬期講習会で400点を取れる生徒もいたかもしれません。塾通いに抵抗のある人は、以下の3つの理由があると思います。

①勉強がそもそも嫌いでやりたくない。また、部活や習い事、遊びの時間が減るから行きたくない。

②勉強の大切さはわかっているけど、塾に通う勇気が持てない。

③定期試験でそれなりの点数を取れているから、大丈夫だと思っている。また、自分でどこまで出来るか確かめたいから行かない。

①~③の理由に対して、それぞれナカデマンのツッコミを入れていきます。今日は①についてツッコミを入れます。(②と③については、続きの記事を出すのでお楽しみに!)

 勉強が嫌いな理由はなんとなくわかります。『面倒くさい』『面白くない』『そもそも、学校で習っていることを将来で使わないから意味がない』というようなものではないでしょうか。しかし、それはただの『言い逃れ』をしているに過ぎません。

 勉強をするということは、脳を鍛えることだと私は考えています。小学校や中学校で習う内容は、『一般教養・一般常識』にあたるもので、国語・社会・理科・英語で習う『一般教養』に、数学で学ぶ『論理的思考力』を組み合わせ、各科目での難問や応用問題に対応できる力が初めてつきます。知識と思考力を組み合わせ、脳を鍛えることで、初めて『学力』というものが生まれます。

 何かに本気で打ち込んだことはあるでしょうか。ゲームにたとえてみましょう。ゲームがうまい人は、ゲーム内のミッションを本気でクリアするために、操作スキルを高めていきます。スキルを鍛えることが楽しく、自力でクリアできたことに対して達成感と自信を持つようになります。その自信が、次の難しいミッションをクリアするための原動力になります。ゲームは楽しいから続けられるけど、勉強は楽しくないから続けられないと考える人もいるでしょう。しかし、ニスコは違います。ニスコの先生方はそんな皆さんの心情を理解し、『楽しくわかりやすく勉強を教える』ことをモットーにしています。ですから、後ろ向きな気持ちにならず、前向きな気持ちで勉強をすることができます。

 

 勉強というものを利用し、学力アップと人間性アップを図ってみましょう。今後の人生で、『ニスコで頑張ってよかった』と思えるように、我々講師陣は生徒に指導を続けていきます。ニスコ生ではない方も、この記事を読んでニスコ生になってみたいと思ってくれたならば、是非ニスコの門をたたいてみてください。

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