こんにちは。ナカデマンこと中出です。
冬期講習会が終わり、3学期の授業が1/12(金)より始まりました。1年間の総仕上げの学期です。今回の北海道学力コンクールは、講習会に参加してくれた皆さん全員が頑張ってくれました。中学生は来月の定期試験に向けた準備を進め、小学生は次の学年に上がるまでの準備を進めてほしいと思います。
今回の講習会で感じたことは、『塾に通っていない生徒と塾生との力の差がはっきりしていた』というものでした。特に差を感じたのは中学生で、冬期講習会の最初のテストで半分以上の得点(250点以上)を出来た生徒は中学生の一般受講生11名中3名(約27%)でした。そこから道コンまで頑張り、半分以上の得点を達成した生徒は11名中9名(約82%)になり、6割以上の得点(300点以上)は11名中6名(約56%)になりました。中には、最初のテストから100点以上の得点UPをした生徒もいました。約2週間の講習会でこれだけの点数アップは、なかなかできるものではないです。
この結果を見て、改めて感じてほしいんです。塾通いをすれば、北海道学力コンクールのような、難度の高い全道模試でも点数が取れるようになるということ、そして、このような模試で高い点数を取れるようになるには、早期からの塾通いが必要であるということです。
今回の講習会に参加した一般受講生は、春期や夏期といったもっと早い段階での参加や入会であれば、冬期講習会で400点を取れる生徒もいたかもしれません。塾通いに抵抗のある人は、以下の3つの理由があると思います。
①勉強がそもそも嫌いでやりたくない。また、部活や習い事、遊びの時間が減るから行きたくない。
②勉強の大切さはわかっているけど、塾に通う勇気が持てない。
③定期試験でそれなりの点数を取れているから、大丈夫だと思っている。また、自分でどこまで出来るか確かめたいから行かない。
①~③の理由に対して、それぞれナカデマンのツッコミを入れていきます。今日は①についてツッコミを入れます。(②と③については、続きの記事を出すのでお楽しみに!)