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こんにちは。ナカデマンこと中出です。

冬期講習会を終えて、早期からの塾通いの必要性を、ナカデマンが語っていくコラム第2弾です。塾通いに抵抗のある人の3つの理由について、その理由に対してのツッコミを入れていきます。その3つの理由は以下の通りです。

①勉強がそもそも嫌いでやりたくない。また、部活や習い事、遊びの時間が減るから行きたくない。

②勉強の大切さはわかっているけど、塾に通う勇気が持てない。

③定期試験でそれなりの点数を取れているから、大丈夫だと思っている。また、自分でどこまで出来るか確かめたいから行かない。

　今回は②についてツッコミを入れます。

　②の理由をお持ちの方は、自信が無い人が多いです。英単語の暗記は得意だけど、文法問題や長文読解になるとわからなくなるといった、基本的なことは理解しているのに、難易度が上がるとたちまち力が出せなくなるのは、解決方法がわからなくなってしまうことからくる自信の無さからくるものです。『わからない・理解できない』という事実からくる絶望感は、自分の脳の活動を低下させ、視野を狭くしたり、論理的思考力が低下する原因にもなります。その絶望感を取り払い、自信とモチベーションを高めていく必要があります。

 

　②の理由の解決法は、『塾にとりあえず通ってみる』ということです。集団塾は一緒のクラスに仲のいい友達がいて、その友達が誘ってくれるケースが大半です。その環境は居心地がよく、他学校の新たな仲間を紹介してくれることもあります。周囲の友人が励ましてくれることで、不安は消えます。そして、成績が上がることで、先ほど述べた絶望感も徐々に消え失せていくことでしょう。個別指導でもAIを使ったタブレット教育でも出来ない、『切磋琢磨の環境』を提供できる、集団塾の最大の魅力であると、私は考えています。