ニスコパーソナル福住教室の佐藤です。
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現在、中学3年生の通常授業では、受験に向けた総復習や模擬問題、単元別の復習を行っています!
生徒が希望すれば、私立高校入試に向けた過去問演習も行います。
先日は社会の個別授業で、札幌第一高校を受験する生徒が過去問演習を希望したので授業で実施したのですが、いくつか細かな知識を要する問題があり、とても面白かったです。問題は全て4択の正誤問題なので、知識の確認もできたかと思います。生徒には「これは覚えておこう」という問題と、「これは知らなくても大丈夫」という問題の区別も伝えました。
私は、公立高校入試が第一志望であり、内申点が十分足りている生徒へは「私立高校の対策は直前に過去問を解くだけでいい」と伝えています。
出題傾向、難易度は公立高校と私立高校それぞれの入試問題で全く異なるため、単純に公立高校入試の対策の時間が減ってしまうからです。
中には公立高校入試の新傾向入試でも出題されそうな問題もありますが、一方で「私立高校入試特有のマニアックな問題」もあります。
先日実施しました2/1(土)の道コンも同様ですが、志望校に合格する上で「解けなくても大丈夫な問題」というのが、生徒一人ひとりにあります。
※2月道コンの数学の大問5の問3の正答率は0.9%だったそうです!6010人が全受験者なので、53~55人だけが解けた問題でした。
※私(佐藤)も実際に解いてみて、「おそらくこのやり方じゃないだろう」という解き方で解いたら、模範解答もその解き方で驚きました。
受験生は、模試の結果や過去問演習の結果で一喜一憂してしまいやすいと思いますが、受験勉強の目的は「志望校への合格」です。その目的を達するために「全ての問題を解けるようにする」というのは、目的からややズレています。
残りの期間は、「自分が合格するために解けなくてはいけない問題」に注力する必要があります。
そして、こうした「合格に向けて問題の識別を知ることができる」とことも、受験に向けて学習塾に通うメリットだと思います。
福住教室の中学3年生全員が志望校に合格できるよう、一人ひとりサポートしていきます。
また先日、自己推薦入試で英語問答が実施される中学3年生の面接練習を行いました。
英語が得意な近藤先生に担当してもらいました!
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