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2025.02.10

ニスコパーソナル 福住教室

【ニスコパーソナル福住】小学生が個別指導塾に通って身につくこと(その1)

こんにちは、ニスコパーソナル福住教室の佐藤です。

 

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以前掲載した「小学生が塾に通って身につくこと」という記事を少しだけ改訂し、再度掲載いたします。

3つ目の「勉強に対する興味・関心」については、次回お話しいたします。

 

※以下に書いた塾は、ニスコパーソナルのような個別指導の塾を指しています。

 

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ここ1年ほど、小学4年生・5年生・6年生のお問い合わせ、ご入会が増えておりますが、「中学受験に向けて」という方や「高校受験に向けて」という方、「算数の理解が不安になってきた」という方など、ご検討されている目的は様々です。

 

 

私(佐藤)も、小学4年生から5年生までの1年間だけ、近所の個人塾に通っていた経験があります。

 

私が塾に通い始めたのは、「兄が通い始めて面白そうだったから」という理由からで、実際に通ってみて、とても面白かったのを覚えています。

 

ただ、正直授業はわかりにくかったです。

 

図形の解き方を教えてくれるときも、知らない解き方を一方的に教えられるので、何を言っているのかわからず、結局自分で苦しみながら解いていました。それに加えて、中学受験をしないのに高いレベルの問題を解かされたり、英単語のスペルの練習を宿題として出されて、ただ書くだけで全く意味が無かったり......。

 

もし個別指導の塾だったら、自分がやりたい勉強ができて、もっと効果があったのかもしれないと、今更ながら思うことがあります。

 

 

 

話が脱線しましたが、小学生が塾(個別指導)に通って身につくことは、以下の3つだと私は考えています。

 

 

1つ目は、勉強内容の本質的な理解です。

例えば、以下のような基本となる算数の式を公式としてではなく、しっかり理解して解けるでしょうか。

1.JPG

これらの例題は、小学4年生の「くらべ方」、小学5年生の「割合」「単位量あたりの大きさ」をもとに考えることができます。

また、それらの単元は小学2年生の「かけ算」、小学3年生の「割り算」の考え方をもとに学習します。

 

もし、割り算を「ただの計算」としか捉えていなかったり、割合を「公式にあてはめるだけ」で解いていると、問題によって、全然理解できずに間違えることがでてきます。

そして中学生になったときに数学の点数が徐々に下がっていく...となってしまうことが多いです。

 

 

ですが、このような系統的な繋がり、本質的な理解を小学校や自宅学習だけで身につけること難しいです。その生徒の理解度などを踏まえ、まだ理解できていない部分を丁寧に解説し、身につけていく必要があります。

 

 

2つ目は、勉強の仕方・姿勢です。

 

小学生の保護者の方から、よく「学校のノートを取っていない、きれいに書いていない」というお話を伺います。また、「家で学校の宿題しか取り組まない」というお話も多いです。

 

このようなノートの取り方や自宅学習などの、「問題を解くこと以外の勉強」は、一般的には学校で教わりません。そのため、知らないから出来ていない、ということが多いです。

 

 

ただ、中学校から定期テストや内申点など自分の進路に関わってきますので、勉強の仕方を知らずに過ごすという訳にはいかなくなります。

 

塾では、こうした勉強の仕方を小学生のうちから学ぶことができます。また、学校以外の勉強時間が増えることで、勉強の姿勢(精神的な)を鍛えることにも繋がります。

 

 

3つ目は、勉強に対する興味・関心ですが、これは次回お話しいたします。

 

 

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