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2025.07.16

ニスコパーソナル 福住教室

【福住教室】大学進学は道内の大学か、道外の大学か(その2)

こんにちは、ニスコパーソナル福住教室の佐藤です。

今回は「大学進学は道内の大学か、道外の大学か」という内容の第2弾です。

道外の大学に進学する良さ についての記事はこちら

福住教室の先生たちの多くは、道内の高校→道内の大学に進学しています。今回の記事を書くにあたって、実際に道内の大学に進学している先生たちの意見・考えを集めました!

 

【道内の大学に進学する良さ】

① 生活費を抑えられる
道内の大学に進学する最大のメリットのひとつが、「生活費を抑えられること」です。特に実家から通える範囲の大学を選べば、家賃や光熱費、食費などが大幅に節約できます。これにより、奨学金やアルバイトに頼らず、学業に集中できる環境が整いやすくなります。
道外の大学では一人暮らしが前提になることも多く、家賃だけで月に58万円ほどかかることもありますが、地元であればこの負担がほぼ無いです。長期休みに地元へ帰省する交通費も不要です。
結果として、出費を抑えながら安定した大学生活を送ることができます。

② 家族や友人との距離が近い
地元に進学することで、家族やこれまでの友人とのつながりを保ちながら大学生活を送ることができます。大学での生活は楽しい反面、レポートやテスト、進路の悩みなどストレスを感じる場面も多くあります。
そんなとき、近くに家族や昔からの友人がいるというだけで、心の支えになることがあります。新たな出会いがある一方で、昔からの関係を大切にできるのは、地元進学の強みです。

③ (受験に向けた)大学の情報が得られやすい
北海道内での進学を考える場合、高校や塾、先生からの情報が非常に豊富である点も大きなメリットです。たとえば、北海道大学や小樽商科大学、北海道教育大学、北海学園大学などは、各高校の進学実績もしっかりあるので、各々の大学受験に向けたサポートが充実しています。
さらに、オープンキャンパスに行きやすいのも地元ならではの利点です。移動の手間や費用が少なく、何度も足を運ぶことも可能です。こうした情報の多さとアクセスのしやすさは、大学選びや受験勉強を進める上で大きな安心につながります。正しい情報をもとに、納得のいく進学がしやすくなるのは、地元進学の大きな強みです。

④ 地元就職に有利になりやすい
将来的に北海道で就職したいと考えているなら、地元の大学に進学することは有利に働きます。地元の企業は、地元の大学生に対して積極的に採用活動を行うことが多く、大学主催の合同説明会やインターンシップも豊富です。
大学によっては、地元企業との結びつきが強く、就職支援の情報や推薦制度が整っている場合もあります。加えて、大学生活を通じて北海道での暮らしに慣れているため、社会人としてスタートする際のストレスも少なくて済みます。

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私(佐藤)は高校3年生の夏頃に道外の大学を受験することを決めました。大学のホームページを見て、なんとなく面白そうだという理由から志望大学を決めて、事前にオープンキャンパスなどにも参加せずに受験をしました。

 その結果、試験当日に「大学が通いにくい場所にある」と初めて気が付き、少しだけ後悔しました。

 もし道内の大学であれば、オープンキャンパスや大学祭などにも行きやすく、気になったら実際に行ってみることがしやすいです。

道内の大学を考えている人は、ぜひ夏休み中に志望大学に行ってみてください!

そして、福住教室には北海道大学、小樽商科大学など道内の大学に通っている先生が多く在籍しています。医学部や歯学部、薬学部、法学部、理工学部、農学部、経済学部など様々な学部に所属しているため、実際の大学のことを聞くこともできます。

夏期講習会にご参加されると、そうした大学情報もお話しできるので、高校生の方はぜひ夏期講習会のご受講をお考えください!

 

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