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2024.06.24

NISCO plus 伏見教室

小学生学力コンクールを受けるメリット

こんにちは!! NISCOplus+ 伏見教室担当の橋本です。

前回の記事とセットで読んでいただくと、より一層この記事で伝えたいことが伝わるかと思いますので、

お時間があれば前回の記事も読んでいただけると嬉しいです。

さて、小学生学力コンクール(塾によっては呼び方を間違っており、北海道学力コンクールと呼んでいる塾も

ありますが...)というものを皆さんは知っていますか?

中学生だと北海道学力コンクールと呼ばれるものです。

通称「道コン」と一般的に言われています。

 

道コンの話をする前に、公立入試について知っておいてほしいことがあります。

今年の20243月実施 北海道公立入試の国語には俳句が出題されました。

季語「枯野」「炭」についての出題(配点3点)・表現技法「擬態語」についての出題(配点4点)

正答率は大問1の中ではあまり良くなかった問題です。

 

それでは、小学生学力コンクールを受験するメリットのお話に戻ります。

季語「枯野」は2020年第3回の小6道コンで出題されています。

ちょうど受験した中3(現高1)が小6の時に受験している道コンです。

当時受験をして復習を行っている子たちは、確実に正答率が上がったと考えられます。

「炭」が冬の季語であることも難しかったかもしれませんが、中2で枕草子をやっているので、

十分解答することができたと思います。命運を分けたのは「枯野」を知っているかどうかです。

表現技法の「擬態語」についても名前を答えさせる問題は小学生の段階ではほとんど出ませんが、

道コンの詩歌の単元で頻繁に問題文に登場するので、道コンを受験したり、講習会などで表現技法を

学んだりしてきた子は圧倒的に有利になる問題でした。

 

前回ご紹介した漢字4点、俳句7点の計11点分は小学生までで学習する内容で十分対応できる問題です。

小学生のうちに学校外のテストを受験する機会が多ければ多いほど、必ず将来の投資となり、

リターンが返ってきます。

11点も違えば合否を分ける点数です。特に俳句は正答率が悪かったことを考えるとここの出来不出来で

合否を分けた受験生もいるはずです。

 

小学生の段階から、深いところまで勉強ができているかどうか。

それを確かめるためにも、道コンやニスコで定例試験を受験することを是非おすすめいたします。

営業記事が2日連続で続きましたが、1人でも多くの方が講習会行ってみようかなと思っていただけると

嬉しいです!講師一同お待ちしています!

 

最後に夏期講習会のお知らせです。

<※について>

723日 小学部5科コースは 16:0018:50 で実施

723日 中1・中219:0021:50 で実施

725日 中318:0020:50 で実施

 

南北OP → 南北オープン模試

トライアル → サマートライアルテスト

MC → ミドルチェックテスト(50分×3コマ) 道コンに向けて総合問題演習の日となります。

判定 → 8月判定模試

道コン → 小学生学力コンクール・北海道学力コンクール

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