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2023.03.20

ニスコ進学スクール 平岡中央教室

春期講習会0日目!~宿題の意義~

こんにちは!ニスコ進学スクール平岡中央教室の小中谷です!

まだ着任して3週間ですが、ずいぶん昔からここ(平岡中央教室)にいるような気持ちです。

さて、3/12(日)・18(土)・19(日)、春期講習会受講者対象スプリングトライアルテストを開催しました(中3は南北オープン)。

テスト終了後、私自身平岡中央教室で初めて担当する講習会、その想いを受講する生徒さんに熱く語りました!

【宿題をする意義】

●質問上手は勉強上手

最近読んだ本(北尾吉孝『人間学のすすめ)』)の中に「質問ができる人は、仕事ができる人」という言葉を目にしました。仕事ができる人は、質問をする。なぜか、それは「何がわかっていて何がわかっていないか」が明確になっているからだそうです。私はこの言葉を借りてこう言いたい,「質問上手は勉強上手」と。

これを勉強に置きかえてみましょう。

●時間にはリミットがある。

「もっといい点を取りたい!ではどうする?」私はこう生徒さんに問いかけました。「勉強する!」「わかるまでやる!」「教えてもらう!」生徒さんたちは一生懸命、答えを探します。そこで私はこう答えました。

「1日24時間、これは変えようがない。この貴重な時間を無駄にはできない。だから大切に使おう。ところで、宿題には時間がかかるよね。どうすれば時間を短縮できるのか、一緒に考えよう。」

●「何がわかっていて何がわかっていないか、がわかっていない」

「高得点を獲得する第1ステップ」

中学生になるとなかなか100点満点はとれません。だって学習内容が難しいから。だから小学生に比べ、△や×が増えます。中学生の学習ポイントはこの、△や×、つまり「失点」を減らすことにあるのです。その失点の原因は?

「何がわかっていて何がわかっていないか、がわかっていない」

宿題はこの、「何がわかっていて何がわかっていないか」を見つける、とても大切な作業なのです。

●不明点の発見に時間をかけない

宿題にとりかかって、1分考えてわからなかった問題はとばす!不明点がわかった!それでいいのです。時間をかけるのなら、不明点を講師に聞いて、そのあとの反復演習に時間を使おう!

●質問することは恥ずかしいことではない。

ひとつのことが定着するまでに「5回でだいたい10回でほぼ」。一回話を聞いただけで理解できない自分を責めてはいけません。だから声を大にして言います。

質問することは恥ずかしいことではない!不明点を発見できた!それが宿題の大きな意義なのです。そしてその不明点をどんどん講師に質問してほしい!そしてどんどん成長してほしい!

長くなりましたが、2023年度スタートにあたり、私のありったけの想いの10分の1をお伝えしました。

■ご案内

春期講習会の授業の本格スタートは中学生が3/23(木)、小学生は3/25(土)です。

申し込み受付を締め切ったわけではありません。まだほんの少し、席があります(以下各学年残り座席数)。

〔新中3〕定員まであと2名

〔新中2〕定員まであと3名

〔新中1〕定員まであと2名

〔新小6〕定員まであと4名

〔新小5〕定員とさせていただきます。

〔新小4〕あと3名

〔新小3〕あと2名

◎春期講習会概要&春期イベント等こちら

       →春期講習会概要2023

※新小1、新小2につきましては新学期、サンシロークラブでお待ちしております。

2023年度は新小1、新小2の申し込みも受付させていただきます。

◎サンシローくらぶとは

       →サンシローくらぶとは

その他、ご不明な点はニスコ本部フリーダイヤル

0120―44-3759までお問い合わせください。

スタッフ一同お待ちしております!

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