こんにちは、平岡中央教室の小中谷です。
今日は私が作った昔話を紹介したいと思います。興味があったら読んでみてください。
※このお話はある歴史的事実を基に作ったものです。元ネタをご存知な方は相当の歴史通!もし知っている方がいたら、平岡中央教室まで!
むかし、むかし。北に大きな島があってそこには、こんにゃくたちがしあわせに暮らしていました。
ところがある時、海の向こうから、まっくろな大きな船に乗った天狗たちが大勢やってきたのです。
天狗たちがいうには
「おれたちは、別の島にいるおまえたちの殿様の許可をもらってこの島に上陸することができる。だから上陸する!」
それに対してこんにゃくの役人、
「殿様からそんな話は聞いていません。上陸を許すわけにはいきません。」
怒った天狗の船長、
「おれたちはお前たちの殿様に許可をもらってるの!だから上陸させろ」と体当たりしてきます。
しかし・・・。コンニャクたちは、持ち前の体のやわらかさを活かしてのらりくらり、ぷよんぷよんと攻撃をかわします。
疲れた天狗たちは、自分たちの攻撃がこんにゃくにまったく効き目がないことがわかり、おとなしく帰ったのでした。
後日、殿様からの手紙をもらったこんにゃくの役人は、またまたやってきた天狗たちに、今度は水と食べ物を与え、上陸を許し、仲良くなりましたとさ。
【さいごに】
季節の変わり目、それは人の内面にも「変化」をもたらします。涼しくなり、すごしやすくなるといろんなことにチャレンジしたくなりませんか?スポーツの秋、読書の秋、学問の秋、わたしは断然「食欲」の秋でしょうか(笑)。
冗談はさておき、新しい習い事を始めたくなるのも秋なのでしょうか、例年この時期に当教室への問い合わせも増えてきます。授業体験、学習相談など皆様のお問い合わせ、お待ちしております。
その他、ご不明な点はニスコ本部フリーダイヤル
0120―44-3759
までお問い合わせください。
スタッフ一同お待ちしております。