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2026.01.05

ニスコ進学スクール 真駒内教室

年末の出来事

 明けましておめでとうございます。

 真駒内教室長の伊藤です。今年もよろしくお願い致します。

 

 といってもこれを書いているのは1229日です。アップされるころには年が明けていると思いますので、ご挨拶をさせていただきます。

 

 現在は冬期講習真っ只中ですが、中3の授業は13:3016:20でおこなわれています。中3は当然のようにその前後の時間で自習しています。つわものになると午前に自習、上記の時間で授業を受けて、その後21:00まで自習という日々を送っていたりします。本当に頭の下がる思いです。

 

 さて年の瀬の28日、この日は日曜日ということもあり、いつもよりは授業後の自習の数が少ない日でした。日曜日の夜ですから、家族みんなで食卓を囲み、美味しい料理に舌鼓を打つという人もいたでしょう。

 

 そんな中で、1人の生徒が自習をしていました。Kくんとしましょう。

 Kくんは18時ごろまで自習をしていましたが、「今日はこの辺で切り上げます」と言って家路に着きました。

 

 15分頃経った頃でしょうか。教室の入り口が開く音がして、見るとKくんの姿がありました。私は忘れ物をしたのかなと思い、声を掛けました。すると、彼は言いました。

 

 「途中まで帰っていたんですけど、やっぱりやらないとダメだと思って戻ってきました」と。

 

 私は雷に打たれたような気持ちでした。

 

動画を見ていたり遊びに行ったりしている時に、罪悪感のようなものから「ヤバい、やらないと」と思う人はいるでしょう。

 

 でも、午前中から自習して、授業を受けて、そこから1時間半ほど自習をした帰り道で、「もっとやらないと」と思えますか?普通なら「今日もたくさん頑張ったな」と思いませんか?

 

彼はどれだけ自分に厳しい人間なんだろう。

自分がこの年齢の時、いや今でさえここまでできるだろうか。

 

と我が身を振り返り恥ずかしくなりました。そして、こういう生徒を絶対に合格させなければならないという使命感がますます強くなりました。

そしてKくんは結局、教室が閉まる21時まで自習してから帰りました。

 

「我以外皆我師」

  

吉川英治という作家がよく使った言葉で、「自分以外のすべての人が自分の先生であり、何かを教えてくれる存在である」という意味です。

 

齢を取れば取るほど、実感を持って受け止められるようになってきました。

 日々、生徒から学ぶことばかりです。

 今年も常に驕らず、学びの心を持って過ごしていこうと思います。

 

 最後に先程のKくんの話に戻りますが、彼は翌29日も当たり前のように10時から自習に来ました。

 私は思うのです。当然彼の合格を信じています。しかし、本当にもしも彼が落ちてしまったとしても、彼はその後の人生で絶対に大きな成功を収めると。今やっていることはかけがえのない財産になると。

 

 彼の未来が楽しみで仕方がありません。

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