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ニスコ進学スクール 元町教室
- 2020/12/02
"数学満点続出!" その秘密は...!?
こんにちは! 元町教室担当の渡辺です!!
●冬期講習会生受付中!
ニスコで"成績を上げたい人"、全員集合!
2学期末テストが、どこの中学校でも終了している時期で、答案に一喜一憂しているころだと思います。
中学1年生は、急に難しくなってどうしようとは思っていませんか?
中学2年生は、来年の受験へ向けて、不安はありませんか?
中学3年生は、いよいよ受験まで3か月を切りましたが、心配事はないですか?
学年によって、それぞれの悩みがあると思います。それをお手伝いするために私たちがいます。
一緒にこの冬に頑張って来年へ弾みをつけましょう!
●元町中・栄南中テスト結果速報!
各中学校 数学満点者 中2・中3でそれぞれ輩出
2学期末テストで、満点者が続出しています。元町中と栄南中の2・3年生で数学の満点者が出ました!
「なぜこんなに数学の満点者を輩出することができるの?」
と疑問に思う方がほとんどではないのかと思います。
それは、いたってシンプルです。
「学習効率と問題量が圧倒的に違うから」です。
数学という教科は、一朝一夕で点数が取れるようになる教科ではありません。学習したことを何回も何回も繰り返すことによって、身に付くのです。ニスコでは、テスト前にどのようにやっているのかを大雑把ではありますが、ご紹介します。
テスト4週間前から、週末も使ってのテスト対策が始まります。各学校の問題を参考に作っている模擬問題をして、問題量を積んでいきます。最終的にテストを迎えるころには宿題と授業を合わせると、模擬問題を20~30セットは解くことになり、あらゆるパターンの問題をこなすことになり、計算スピードも必然と上がっていき、短時間で問題を解けるようになります。その分見直しもできるようになり、計算ミスなどのケアレスミスも減り、満点を取ることが出来るのです。
その他の教科でも同じことをやっているので、元町中2社会・元町中3英語でも満点を輩出することが出来ています。
次の学年末テストは、各学年の正念場だと思います。その学年の評定が決まってしまう大事なテストだからです。今から、ニスコ元町で頑張ってはみませんか? とても心強い講師陣が揃っています。その授業を体験してみたいなと思った方は冬期講習会がお得です。
ニスコで受ける事が初めての方はなんと費用が半額です。
興味をお持ちになられた方はどうぞニスコのフリーダイヤルまでお問い合わせください。
たくさんのお問い合わせを講師一同心待ちにお待ちしております。
次は元町教室で授業を担当している先生からの話を載せる「元町コラム」です。
記念すべき、第10回目は私、元町教室担当兼英語担当の渡辺です。
ほんとに、虫が苦手。だけど、妻の方が怖い。
駆け出しの頃の話です。小学生の息子がアゲハ蝶の幼虫を捕まえてきました。当時はアパート暮らしで、廊下を境として、居間や台所と離れた六畳を、私が仕事場として使っていました。この部屋の窓に、幼虫を入れたプラスチック容器が置かれたのです。
「僕が大の虫嫌いだって、知ってるよね?」
妻への抗議は、当然のごとく、受け入れられませんでした。
最初の脱走兵を見つけたのは、深夜です。換気のため窓を開けて戻ったパソコンのキイボード上で伸び縮みしているやつがいたのです。
「ぎゃーっ!」と昼間なら絶叫したでしょう。
気が動転するあまり、とっさに立ち上がって、頭から腰のあたりまで、両手を使って払い落とすまねをしていました。これは無意識です。からだのどこかに付着していたと勘違いしたのですね。
ともあれ、仕事どころじゃなくなりました。
ルーズリーフに乗せて、容器の中に戻そうとしました。
幼虫もじっとしてはいませんし、多少なりとも重さがあります。へらっとA4紙は折れて、幼虫はじゅうたんへ落下しました。
その夜、2度目の「ギャー!」です。
こうなったらもう、ティッシュでつまむか、ピンセットで挟むかしかなくなりました。どちらも、青虫のむにゅっと潰れる感触が指に伝わりそうで、想像しただけで身の毛がよだちます。
父親のメンツをかなぐり捨て、息子に後始末を任せることに決めました。
ところが、仕事部屋を出る際、ふと見上げた天井にも、伸び縮みしている幼虫がいたのです。なぜ気絶しなかったのか、不思議なくらいです。頭上に落ちてこられたらかなわないので、コンビニのビニール袋を帽子がわりにかぶって部屋を出ました。
息子は眠たい眼をこすりつつ、父親が信頼を寄せるに足りる必死さで幼虫を数え終えると、「全部いる。20匹だったから」と証言しました。この夜ほど、息子を可愛いと思ったことはありません。
翌朝は、妻から衝撃的な発言を聞きました。
「アゲハ蝶の幼虫が全部脱走した! 探したけど、1匹も見つからない。本がたくさんあるから、その中に逃げ込んだと思う。でも、心配しないで。どうせ、すぐ、さなぎになるから」
私は耳を疑いました。さなぎになるから、何だと言うのでしょう?さなぎになれば、虫ではなくなるのでしょうか? 数か月後、私の部屋がアゲハ蝶だらけになったら、どう責任を取ってくれるのでしょうか?
しかしながら、これらの不満は、決して口にしませんでした。
虫より妻が怖いことを知っていたからです。
時が過ぎ去るのは速いものです。その後、息子は3年間、ニスコ元町教室の塾生として学び、高校、大学を経て来春から社会人です。ニスコでの3年間が現在の礎となってくれたのは間違いないと思います。
今後も、より高いレベルで、現在と将来の塾生が学問の基礎を養って行けますよう、切磋琢磨していくつもりです。